ガス給湯器の寿命は?<修理費用は?>

器具の使用年数で大きく違う判断<修理するか、買い替えるか>

お断り...ここでお示しするアドバイスについては、メーカーは基本的には関知なしです。又、設置上の管理不良は当然メーカーは考慮対応などしません。<このアドバイスは、家庭用ガス給湯器を対象としています>

10年以上

諦めて買い替えを考える時期では。...ガス給湯器の耐久年数は、10年-15年程度。

●本来現時点で修理されても、部品代が高くつくことが多い。

3万円-5万円以上修理代が掛かるケースが多い。
(制御部品やガス給湯器基幹部品の経年消耗的故障などが原因で発生している場合が多い。)

●修理部品が無くなる時期<メーカーの自主基準:生産中止から10年保有が過ぎるため、修理部品調達ができない

●買い替える場合と修理との費用差を考慮。(決断の目安)
・給湯専用機なら...
買い替え想定費用の30%前後の修理費ウェイトなら買い替えが得策。
<例>屋外壁掛型20号給湯専用機...買い替え費用8万円-10万円程度まで。

・ふろ給湯器なら...
買い替え想定費用の20%前後の修理費ウェイトなら買い替えが得策。
<例>屋外壁掛
20号オート型ふろ給湯器...買い替え費用15万?18万円程度まで。

修理しても他の部品の耐久年数が過ぎているため無駄な費用となるケースが多いようです。

7年以上

一度は修理で対応。但し、機器制御用電子コントロール基盤などの交換は高額費用、要注意

機器制御用電子コントロール基盤
 ◆給湯専用機: 2万円前後+修理代(出張費含む)
 ◆ふろ給湯器: (3万円-4万円)+修理代(出張費含む)

5年以上

基本は修理で対応。基本的には、メーカーは修理部品や修理代などの減額対応はしないと思います。

但し、高額部品の修理部品交換は、割引交渉することも必要では。
<コントロール電子基盤・熱交換器・電磁弁ブロック・リモコン類など>

※注意:
サービスマンの出張費や技術料は割引対象とはならないので心得ておいてください。

5年以下

メーカーに対応相談すべし。故障でないケースもまま多いので確認が必要。

高額部品はまだ、家庭用機器なら消耗期限ではないと考えられる為割引交渉も必要では。
<コントロール電子基盤・熱交換器・電磁弁ブロック・リモコン類など>

※注意:
サービスマンの出張費や技術料は割引対象とはならないので心得ておいてください。

2年以内

BL品無償保証範囲。(BL品以外は通常一年保証)

※最近は、メーカーメンテ7年保証等の制度などあり買い替え時に考慮が必要。(但し、給湯専用機で5000円程度、ふろ給湯器で1万円程度費用負担あり。)

メーカーメンテ保証と、販売会社独自のメンテ保証制度の違いを理解すること、<最善は、メーカーのメンテ保証制度を選択することが賢明>

参考:メーカーメンテ保証制度金額
風呂給湯器 7年保証 ¥8,000〜¥10,000 10年保証 ¥25,000〜30,000

お客様の管理上のガス給湯器トラブル・故障について。お客様の管理不良は、メーカー保証が効きません。

※以下の項目は比較的にお客様の管理上トラブルが多い。ただ、ガス給湯器部品不良も当然ありますので注意。

湯垢の掃除不良

二穴式ふろ給湯器・単純風呂釜類。(追い焚き時の早切れ)

ガス供給不良

LPG用機器など(これはガス屋さんの管理不良)

単身家庭などのお湯の出し忘れなどによるガス供給マイコンメーター作動

シャワーの温度ムラ。(サーモスタットシャワー水栓など)

強制追い焚き方式給湯器の呼び水不足

季節の変わり目や冬場に多い。

暖房機能付き給湯器の暖房補給水不足

季節の変わり目に注意

屋内式給湯器の排気設備不良

外部排気筒の接続部分の点検(鳥の巣、風による破損などにも注意)
屋内給湯器が途中失火する場合は、排気不良が考えられます。
...事故要注意!即点検!

屋外式風呂釜など

クモの巣による赤火(器具周辺は整理整頓)

浴室内式風呂釜など

設置場所排水不良よる水濡れ、点火部着火ミス