お湯の出る温度にばらつきがある。

シャワーが熱くなったり、冷たくなったりする。

◆確認1...水とお湯の水圧・水量変化によって発生する。
<このクレームはよく耳にするクレームです。>

【原因】
お湯と水の蛇口を別々に操作するシャワー付き混合水栓タイプで起こりやすい。特にシャワーは、敏感な人の肌に直接広範囲に触る為、温度変化が感じやすい。
せっかく、水とお湯を混合させて適温にしても、他の水栓(台所や洗面所だけでなく水洗 トイレ使用等)でお湯や水を利用すると、当然使用箇所が増えると、配管内の圧力分散による水量変化でお湯と水のバランスが崩れる為に他に影響する。

※アパートや単身マンションなどの集合住宅では、隣などの住人が水の蛇口を使用したことによっても影響を受ける場合があり。

【対策】

・シャワー利用時は極力他での水栓使用を控える?
...トイレまでは無理? ましてや隣にまで...無理。

・ガス給湯器のリモコンで適温度設定にして、お湯だけの蛇口を利用してシャワーを使う
...この対処方が最善。
(最近のガス給湯器は、単独では、水圧変化に即応した温度コントロール機能を持っている。)

【対策】
サーモスタット付きシャワー混合水栓に取替えがベター

◆確認2...給湯器リモコンとサーモスタット水栓の特性の不認知により発生する

【原因】
当然、シャワー水栓はサーモコントロールが付いているので、湯温変化がないことが最大の売り文句。湯温変化があれば、サーモ水栓不良ではとなりますが、ほとんどの場合、水栓は正常です。使用方法に問題があります。

●ガス給湯器とサーモカランの特性を理解してください。

最近のガス給湯器やサーモカランの温度コントロール機能は向上していますが正確に温度制御するには、供給側との温度差を必要とします。

<この理由は>
例えばシャワー快適温度が41℃とした場合、 給湯器リモコンで湯温を41℃に設定。またシャワーカランで41℃に設定したとすると、シャワーカラン側で正確な温度コントロールしようとする為、お互いの湯温が同じ為に、水栓自身が迷って誤作動を起こす場合があります。

【対策】

必ず、ガス給湯器の供給湯温を、シャワーカラン温度より5℃以上高めに設定する必要あり。
(最近のシャワー混合水栓説明書には明示されている)